発泡酒とビールとの違いとは

最近は、身の回りのものが非常に高くなってきたが、なんとガソリンが暫定税率廃止によって２５円が安くなるニュースが流れていますが、どのようになるか４月１日が楽しみです。
少しでも家計の負担が減れば、発泡酒からビールに切り替えたいなぁともっていますが、最近は、ビールより断然安い発泡酒をよく飲みますが、そこで、発泡酒ととビールの違いを調べてみました。


ビールの定義 
ビールは漢字に直すと麦酒と書くように麦汁を発酵させた麦のお酒です。
麦芽の使用比率が６６.７％（３分の２）以上であること。

発泡酒の定義 
発泡酒は、製法はビールに似ていてもビールと違い、「酒税法」でいう発泡酒とは麦芽を原料の一部とした発泡性を有する酒類です。
麦芽使用率により税額の差があるほか、「ビール」には使用できない原料を使用した場合にも発泡酒となります。
副原料の種類には限定がない為、主原料に麦を1％でも使用していれば麦以外の雑穀や糖化液などを大量に使用してもかまいません。

ビールと発泡酒の違い 
ビール（麦酒）は麦芽を原料として、麦の搾った汁を飲んでいると感じさせるような、麦の味と香りがする麦色のアルコール飲料であり、発泡酒のほとんどは、発泡酒の中でも一番税金の安い麦芽使用率２５％未満のものです。
ビールは、麦の濃い味と香りするのもので、麦の味と香りがしない発泡酒です。

どちらが好きかは、本人のお好み次第ですが、私はやっぱりビールがすきです。